夏のサワーカレー(ポークビンダルーのカツカレー)
日本を代表するインドカレーの名店デリー。3代目店主の田中源吾氏がインドカレーとカツカレーが融合した究極のカツカレーを創作していただきました。
インドカレーの調理技法「ビンダルー」を多用し、インドカレーの良さを活かした日本人にも食べやすいカツカレーです。
インドカレーの調理技法「ビンダルー」を多用し、インドカレーの良さを活かした日本人にも食べやすいカツカレーです。
酢
豚肉 | 300g |
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タマネギ(スライス) | 300g(大1個) |
カレールウ | 6皿分 |
水 | 600cc |
タマネギ(すりおろし) | 150g(大1/2個) |
※または、タマネギと酢をミキサーにかける。 | |
特製カツ | 1枚 |
酢 | 50cc |
- 鍋にサラダ油を大さじ2入れ、タマネギをやや色づくまで炒める。
- 1.に豚肉を入れ、色が変わるまで炒める。
- 水を入れ沸騰させ、ルウを加える。
- 3.がよくなじんだら、すりおろしタマネギと酢をボウルでよくかき混ぜて加える。
- 約15分極弱火で、かき混ぜながら煮込む。
- ごはんと特製カツにかけて出来上がり。
特製カツ
豚肉ロース(カツにあう切り身) | 200g |
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塩 | 少々 |
タマネギ | 500g |
酢 | 150cc |
ガラムマサラ | 10g |
- 肉に塩をよくすりこむ。
- タマネギ、酢、ガラムマサラをミキサーにかけペースト状に四角いタッパーに。
- 2.に肉を漬け込み、空気に触れないよう、ラップをし、冷蔵庫へ。一晩寝かす。
- 3.に小麦粉、溶き卵、パン粉の順でつけて170℃の油で揚げる。
- 現在、日本で注目されている「ビンダルー」技法をカレーとカツの両方で駆使しました。インドでも南でよく使うお酢をビンダルーで上手に用いて、カツカレーをさっぱり感が漂うようにしました。ビンダルーにはスパイスと玉ねぎも多く使いますので、スパイシーさと玉ねぎの旨みも十分です。